ご挨拶



第62回日本肺癌学会九州支部学術集会
第45回日本呼吸器内視鏡学会九州支部総会
会 長 星野 友昭
(久留米大学医学部内科学講座
呼吸器・神経・膠原病内科部門(第一内科) 主任教授)


この度「第62回日本肺癌学会九州支部学術集会・第45回日本呼吸器内視鏡学会九州支部総会」の会長に任ぜられ、大変光栄です。本会は、2022年2月4日(金)・5日(土)に開催することとなりました。当初、久留米市の萃香園ホテルに於いて現地開催を予定しておりましたが、COVID-19の感染状況を鑑み、オンラインにて開催することとなりました。
本会は毎回、九州地区から300名あまりの会員が参加し、日常診療の中で経験した貴重な症例を報告して討議を重ねて参りました。また、肺癌、呼吸器内視鏡および関連する領域の研究、患者ケアの進歩ならびに知識の普及に寄与して参りました。革新的な臨床研究や基礎研究も1例1例の臨床経験の中にその動機や着眼点の原点があります。併せて、本会での発表を機会に一人でも多くの若手医師に興味を持ってもらい参画を得ることを目指しています。若手医師には当該分野のさらなる発展に繋がる、貴重な機会と考えています。
コロナ感染状況の悪化から気管支鏡のハンズオンセミナーは中止しました。ご尽力頂いた浅野文祐先生、鈴木実先生や沢山の関係者には申し訳ない気持ちで一杯です。
本会での抄録集作製と配布に関しまして、環境保護、経費削減と労力削減の観点から、紙の抄録集の事前送付を中止しました。学会員の抄録集は原則電子ファイルにしています。紙の抄録集は必要最小限しか作成せず、環境に配慮した紙(FSC準拠)と白黒の印刷にしています。一方、印刷会社には必要な経費を請求して貰います。学会場で提供の食事や飲み物はフードロス、地産地消と環境に配慮しています。皆様のご理解よろしくお願いします。
最後に、本学会のため尽力していただいた事務挙局長の東公一先生、時任高章先生、石井秀宣先生、川山智隆先生、藤本公則先生、私の中学からの同級生でもある光岡正浩先生をはじめ久留米大学の先生方、㈱コンベンションアカデミアの渡部美香様、高橋賢一郎様、名川久美子社長、すべての関係者方々に心から感謝申し上げます。
本会のポスターには日本近代洋画を代表する作例としてつとに著名な久留米出身の青木繁の『海の幸』(重要文化財)を石橋財団のご厚意で使わせていただいています。豊かな水と肥沃な土地に恵まれた歴史ある久留米にお越し頂けない事は、大変残念ですが、オンライン開催ならではの参加のしやすさなど、メリットもございます。
より多くの皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。